2012年 02月 11日
ずっと前からある料理 |
愉快な毎日にお越し下さってありがとうございます。
まるで春が訪れたかの様に
鑞梅が咲いた長瀞は花見客でとても賑わっています。
活気づいてる我が街を見るのは嬉しいものです。
ところで家では父の大好物でよく作るものがあります。
ただ、ソレの事を何て呼んだらいいのか・・・
何故なら私達はソレを「お葬式の麩」と呼んでいたからです。
昔はお葬式は家でやるのが当たり前でしたから
お料理も隣組の女の人たちが作りました。
そして必ず作るのが胡麻たっぷりの蓬莱麩の酢の物でした。
蓬莱麩というのはフランスパンを斜めに切った様な形の麩です。
その長い麩の酢の物が一枚ずつべろんとお皿に各自盛られて出た様な気がします。
ここら辺だけの物なのか、それとも全国的に作られる物なのか?
あまりにも当たり前過ぎて作り方とかどこにも無いし。
御年配の方ならどなたでもご存知かと思われますが。
ま、とにかく家では人気の料理です。
作り方は2つのコースから選択して頂きます。
1、究極の胡麻コース
2、超簡単な酢の物コース
究極コースを選択された方は畑に胡麻を蒔く所から始めて頂きます。
分かりました。超簡単な酢の物コースをご希望ですね。
ほうらい麩を一袋水に浸します。
ミキサーを用意します。
炒った胡麻を1/2カップ(オニザキのすりごまだともっと簡単です)
砂糖 100g
酢 150cc
醬油 50cc
これを全部入れてうい−んと回します。
水に浸しておいた麩を一枚ずつよく絞ります。
捻って絞るとぐじゃぐじゃになってしまうので
たとえばお皿のお腹と背中に挟んで絞ったりします。
それをミキサーでうい−んとした物と合わせます。
一枚一枚意識してよくからませた方がいいです。
一日おいたくらいが丁度いい味沁み加減になります。
何かいい名前ないかな?
食育・食生活ブログランキング
まるで春が訪れたかの様に
鑞梅が咲いた長瀞は花見客でとても賑わっています。
活気づいてる我が街を見るのは嬉しいものです。
ところで家では父の大好物でよく作るものがあります。
ただ、ソレの事を何て呼んだらいいのか・・・
何故なら私達はソレを「お葬式の麩」と呼んでいたからです。
昔はお葬式は家でやるのが当たり前でしたから
お料理も隣組の女の人たちが作りました。
そして必ず作るのが胡麻たっぷりの蓬莱麩の酢の物でした。
蓬莱麩というのはフランスパンを斜めに切った様な形の麩です。
その長い麩の酢の物が一枚ずつべろんとお皿に各自盛られて出た様な気がします。
ここら辺だけの物なのか、それとも全国的に作られる物なのか?
あまりにも当たり前過ぎて作り方とかどこにも無いし。
御年配の方ならどなたでもご存知かと思われますが。
ま、とにかく家では人気の料理です。
作り方は2つのコースから選択して頂きます。
1、究極の胡麻コース
2、超簡単な酢の物コース
究極コースを選択された方は畑に胡麻を蒔く所から始めて頂きます。
分かりました。超簡単な酢の物コースをご希望ですね。
ほうらい麩を一袋水に浸します。
ミキサーを用意します。
炒った胡麻を1/2カップ(オニザキのすりごまだともっと簡単です)
砂糖 100g
酢 150cc
醬油 50cc
これを全部入れてうい−んと回します。
水に浸しておいた麩を一枚ずつよく絞ります。
捻って絞るとぐじゃぐじゃになってしまうので
たとえばお皿のお腹と背中に挟んで絞ったりします。
それをミキサーでうい−んとした物と合わせます。
一枚一枚意識してよくからませた方がいいです。
一日おいたくらいが丁度いい味沁み加減になります。
何かいい名前ないかな?
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by savarogu
| 2012-02-11 15:40
| うちの昼メシ、わが家の夕めし
|
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